確か去年の夏頃にt2の発表があったんだっけな?実際t1.microで困ってたわけでもないのでそのままにしてたんだけど、ふとt2.microってどうだろう?と、思いこのブログを動かしているサーバーを変更した。
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US East(Virginia)からUS West(Oregon)に移動
httpなんかは特に気にならなかったんだけど、SSHのもたつきは結構ストレスフルだった。が、安いという理由でずっとEastを使ってたんだけど、同じ値段でWest(Oregon)が使えることがわかったので移動してみた。
リージョンをまたいでEBSの移動ができない(S3を使えばできるみたいだけど)のと、Microなのにx86_64を使ってたからこのタイミングでi386にしたかったので、作業自体はほぼ再構築です。。
わざわざやった甲斐あってSSHのもたつきも気にならなくなったし、メモリーもかなり空いたw
ネットワークの距離も大事だねという話。
ちなみにWest(N.California)はちょっとだけ高いんだよね。
EC2のAmazon Linux(x86_64) on Micro Instanceにswapを追加
/のEBS Volumeと別のVolumeでもできそうだけど、まずは/のVolumeにファイルを作ってswapにしてみた。
- dd if=/dev/zero of=/.swap bs=1M count=500
- mkswap /.swap
- swapon /.swap
で、オーケィ。fstabには /.swap swap swap defaults 0 0 とか書いておきましょう。
EC2の/bootを含む/(root)のEBSボリュームを拡張したい
Micro Instanceに入れたAmazon Linuxが10GBで、ちょっと手狭になってきたので拡張した時の手順。
- instanceをstopする
- 停止したインスタンスにatachされているEBS Volumeのsnapshotをとる
- snapshotから新しいEBS Volume(ここでサイズを指定できる)
- instanceからEBS Volumeをdetachする
- 新しいEBS Volumeを/dev/sda1にatachする
- instanceをstart
- resize2fs
ポイントはあせらないことw