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Chyrpのインストールに挑戦

ここを参考にChyrpのインストールに挑戦。

現在のバージョンはv2.0rc3で、参考サイトと少しだけ違いがあるんだけど、まぁそこはどうにかしたつもりで、一応ウィザード形式のインストーラーが正常に終了するところまでは行った。
が、なぜかログインできない為管理画面に行けないのでほぼ何もできない。。。
デバッグすっか?

tracをインストール

前から仕事で使ってて、便利なのは知ってたんだけど、昔のバージョンはインストールが面倒そうだったから敬遠してたんだけど、最近のは簡単になったようなのでここを参考にインストールしてみた。

まずはcgiとして動かすようにしてみたんだけど、C3のサーバーじゃさすがにキツイね。。。
次はmod_python化かな。

ブログツールの使い勝手

書き手の視点で考えると、「テンポ良くかける事」ってかなり重要だと思う。あるブログツールは微妙な動作のWYSIWYGエディタで書くか、HTMLのタグを直に打つかしかないんだけど、どっちもちょっとね。。。

HTMLタグ直打ちは問題外として、WYSIWYGエディタって実装するのはかなり大変なうえに、どこまでいってもMS-Wordみたいに好き嫌いが激しくなっちゃうのは宿命だと思うから、割り切ってwiki的な記法が使えるようになってる「はてなダイアリー」ってなにげに凄いと思う。

ただこれもちょっと欠点があって、リテラシーの高い人以外には敬遠されてしまう傾向にあると思う。慣れるとサクサクなんだけどねぇ。と、MTで書いてて思ったんだけど、MTのWYSIWYGエディタって結構バランス良くて使いやすい気がしてきた。

というわけでローカルDNSサーバーを設定

  • bind
  • bind-chroot
  • caching-nameserver
を、インストール。無事自宅LANから自宅サーバーにドメイン名でアクセスできるようになった。
今まではブロードバンドルーターにプロキシさせてプロバイダのDNSに問い合わせてたんだけど、ローカルDNSに問い合わせるようになったことによって、予想外にブラウジングが軽快になった。
DNSクエリーって外のDNSに行っても一瞬で帰ってくるから大した遅延にはならないと思ってたんだけど、やっぱりLAN内で完結できてしまうのとじゃ結構違うっぽい。しかも、ブロードバンドルーターを経由するパケットが減るということは、ブロードバンドルーター自体も負荷が下がるだろうから、それも効果があるんだろうね。
というわけで、自宅サーバーを運用するならローカルDNSをたてちゃった方がイイ。

CMSのアーキテクチャについての考察

ブログシステム等も含む広義のCMSのスケーラビリティについて考えてみた。

MTは静的なHTMLを吐くようになってるけど、同様のアーキテクチャは結構大規模なサイトでも使われてるらしい。

OSSのものは動的にコンテンツを生成するタイプが多いけど、トラフィックが増えてくるとどうしたって静的なHTMLを吐くタイプに比べると苦しい。そこで色々なキャッシングの仕組みが出てくるんだけど、それぐらいだったら静的なHTMLを吐いてしまった方がシンプルで良くない?

と、思ったんだけど、広告とかパーソナライゼーション系のコンテンツは動的に生成しないとダメな部分が多そうだから、基本的には静的なファイルを出力するようにして、必要な部分だけを動的にってのが一番良いんだろうね。